たばた裕明が答えます

  • Q1 国会での活動の内容は?

    議員会館、国会、自民党本部にて執務や議論、会議を行っています。
    国会の委員会中は委員会室に張り付きですが、その他の時は、企業経営者や職域団体関係者、各省官僚、同僚国会議員、党本部事務スタッフ、報道関係者などとの意見交換や政策立案に没頭しています。
    また各種の要望をお聞きしており、議員会館執務室では自席にゆったり座る余裕はありませんし、場合によっては、大臣への要望活動のため各省大臣室へも足を運んでいます。
    なお、フェイスブックやHPのブログは原則、私自身が作成しています。

  • Q2 ふるさと富山での活動は?

    週末は原則、富山市内での政治活動です。
    令和2年3月以降、地域行事や各種イベントが軒並み中止となり、地元の皆さんと触れ合う機会が激減しました。そんななか、リモート会議やSNSを中心として各世代の声をお聞きすることには意識して実践してきました。
    8月以降は、感染防止に留意しつつ、支援者宅を戸別訪問したり、少人数での集会開催を重ねてきました。 支援を求める声なき声に耳を傾ける努力をコロナ禍であっても怠ってはいけないと強く考えています。
    また、各地、各人の要望事項を現場で見て、考えるためにも、「いつでも」、「どこへでも」私が出向く姿勢で活動しています。
    同志の県議会議員、市議会議員とも活動を共にする機会が多く、自民党国会議員として地方議会の動向には常に情報収集を心がけています。

  • Q3 目指すべき社会・国家像は?

    〇自助自立する個人を尊重し、その条件を整えるとともに、共助・公助する仕組を充実する努力するものが報われ、努力する機会と能力に恵まれぬものを皆で支える社会。
    〇家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、公への貢献と義務を誇りを持って果たす国民で構成される国家。

  • Q4 5G時代が近づいてきましたが、当面、目指すべき姿についてどう考えますか?

    国・地方を含めた行政サービスのデジタル基盤の整備にスピード感もって取り組みたい。
    これまでのように個別の情報システムが乱立すれば全体としてのコスト増につながります。
    また国から依頼された事務を自治体が行う際に過剰なコストがかかれば、自治体職員が住民と向き合う貴重な時間やリソースを奪うことにつながりかねません。
    情報システムやデータ、ルールの標準化、連携を円滑に進めるためにもデジタル庁の創設は大賛成である。また、電子申請における一層の簡素化、窓口の整理も進めるべきと考えます。

  • Q5 国会議員を3期務めてこられてきて、1期目・2期目・3期目でご自身にどのような変化がありましたか?今後の目標は?

    これまで2期目には厚生労働大臣政務官を拝命し、政府の一員として政策立案に責任ある立場で携わってきた。特に、「働き方改革関連法」は当時の国会で最重要法案扱いであり厳しい議論を経て成立した。現在、順次、各施策が施行時期を迎えており、引き続き雇用政策を軌道に乗せていきたい。
    また3期目に入り、党内の各種勉強会では事務局長や幹事を拝命し、政策議論の実務的責任者として仕事を行っており、各業界団体の政策担当者との接点も増え、平日は永田町で非常に忙しい日々を過ごしています。
    過去からの政策の変遷や立法の背景なども事前に把握する必要があり、自己研鑽と実際の政策議論を同時並行に実行しています。
    厚生労働行政や文部科学行政を中心に活動しているが、外交・防衛など安全保障関連政策にもウイングを拡げて国益を高める議員活動にも努めて参りたい。
    当選回数を重ねることが、ふるさと富山の発展に必ず役立つ仕事ができると確信しており精進して参りたいです。

  • Q6 田畑さんの座右の銘は何ですか?

    「雲外蒼天」 苦難な試練を乗り越えていき、努力すれば、その先に明るい未来があるとの意味ですが、目先の思わしくない状況に悲観することなく、常に前向きに、その先を見据えて生きていくことを目指しています。
    支援者の方から求められれば、普段から、この言葉を記しています。

  • Q7 議員を目指したきっかけは?

    高校時代から漠然と政治に関心があったが、直接的には、サラリーマン時代に営業担当として町役場を担当し、そこで地域づくり、まちづくりに取り組んでいる方々との出会いから、直接、私も地域づくりに関わり、街おこしを通じて住みやすい富山市づくりの仕事をしたいとの想いから、議員を志し勤務先を退職し、選挙に臨んだのでした。ただし、田畑家には親類縁者も含め、誰一人政治家はいなく、正に「地盤、看板、カバン」のない中でのスタートでした。
    ですから、平成15年の初陣の富山市議会議員選挙は大変厳しい選挙戦だったと今でも胸に刻まれています。 初心忘れることなきよう今でも、私の活動車のナンバープレートは初当選時の得票数である「4582」をつけています。

  • Q8 息抜きは何ですか?

    身体を鍛えること。筋力トレーニングではないですが、ランニングや腹筋をして自分を肉体的に追い込むことです。
    スキー歴は40年です。12月頃から降雪がくると、ワクワクする性分です。真っ白な雪原を見るとリラックスします。
    サイクリングも最近は好きで、ロードレーサーに乗って風を切る爽快感はたまりません。

  • Q9 好きなテレビ番組は?

    NHKのサラメシが好きです。働く大人の昼ごはんの紹介。ランチに隠された仕事へのこだわりやエピソードが共感を感じるものです。
    また、テレビ東京系の「家、ついて行ってイイですか?」もよく見ます。出演者のありのままの人生を放送するスタイルであり、一切ナレーションもなく平凡だが普通の人生模様が淡々と綴られており好感を感じます。