たばた裕明が答えます

  • Q1 国会での活動の内容は?

    議員会館、国会、自民党本部にて執務や議論、会議を行っています。
    平日は、毎朝8時からの自民党の各部会の勉強会への出席から始まります。ですから7時30分には宿舎を出発する毎日です。
    国会の委員会中は委員会室に張り付きですが、その他の時は、企業経営者や職域団体関係者、各省官僚、同僚国会議員、党本部事務スタッフ、報道関係者などとの意見交換や政策立案に没頭しています。
    また各種の要望をお聞きしており、議員会館執務室では自席にゆったり座る余裕はありませんし、場合によっては、大臣への要望活動のため各省大臣室へも足を運んでいます。
    オンラインでのレクチャーや意見交換も組み合わせて遠方の方との効果的な意見聴取も心がけています。
    なお、FacebookやX(twitter)、Instagramの投稿は原則、私自身が作成しています。

  • Q2 ふるさと富山での活動は?

    週末は原則、富山市内での政治活動です。
    市内各地、各人の要望事項を現場で見て、考えるためにも、「いつでも」、「どこへでも」私が出向く姿勢で活動しています。少人数座談会や街頭遊説活動、各種イベントにも積極的に足を運んでいます。地元の方々からのちょっとした会話から政策づくりのきっかけをいただいたり、自分の仮説を具現化するヒントをいただくことが多いのが実情です。富山の皆さんの生活に寄り添った生声を傾聴することはとても大事です。
    国会開会中はずっと東京在住ですよね、と指摘する方もいらっしゃるのですが、全くそうでなく必ず地元の富山に戻っています。家族も富山市内で生活しており、週末の夜は幼児でもある、こどもらと一緒にお風呂に入れることが喜びです。

  • Q3 目指すべき社会・国家像は?

    〇自助自立する個人を尊重し、その条件を整えるとともに、共助・公助する仕組を充実する努力するものが報われ、努力する機会と能力に恵まれぬものを皆で支える社会
    〇家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、公への貢献と義務を誇りを持って果たす国民で構成される国家です。

  • Q4 国会議員を5期務めてこられてきて、これまでご自身にどのような変化がありましたか?今後の目標は?

    これまで2期目には厚生労働大臣政務官を拝命し、政府の一員として政策立案に責任ある立場で携わりました。特に、「働き方改革関連法」は当時の国会の最重要法案扱いであり、厳しい議論を経たうえで実現できました。
    3期目には総務副大臣に就任し、地域の活性化や情報通信政策の推進などにも大きく関わってきました。コロナワクチン接種促進にも地方自治体と連携しながら取り組みました。
    4期目には、自民党厚生労働部会長や衆議院厚生労働委員長を経験しました。与党の厚生労働分野の政策立案の中核を担うなど、全世代型社会保障制度改革に取り組んできました。厚生労働委員長として公平な委員会運営を通じて野党議員との信頼関係も深まりました。
    5期目には自民党政務調査会副会長を拝命し、小林鷹之政務調査会を直下で支えると共に、俯瞰したポジションで政策づくり全般に関与した仕事に取り組んでいます。
    期数を重ねるに伴い、各種議員連盟では事務局長を拝命し、政策議論の実務的責任者として仕事を行っており、各業界団体の政策担当者との接点も増え、平日は永田町で非常に忙しい日々を過ごしています。議員立法も提案者とし立法実務に携わるなど、国会議員としてのやりがいを感じる日々です。当選回数を重ねることで、必ずふるさと富山の発展に役立つ仕事ができると確信しており、これからも精進してまいります。

  • Q5 田畑さんの座右の銘は何ですか?

    「雲外蒼天」。苦難や試練を乗り越えていき、努力すれば、その先に明るい未来があるとの意味ですが、目先の思わしくない状況に悲観することなく、常に前向きに、その先を見据えて生きていくことを目指しています。
    支援者の方から求められれば、普段から、この言葉を記しています。

  • Q6 議員を目指したきっかけは?

    高校時代から漠然と政治に関心がありましたが、直接的には、サラリーマン時代に営業担当として町役場を担当し、そこで地域づくり、まちづくりに取り組んでいる方々との出会いから、直接、私も地域づくりに関わり、街おこしを通じて住みやすい富山市づくりの仕事をしたいとの想いから、議員を志し勤務先を退職し、市議会議員選挙に臨みました。ただし、田畑家には親類縁者も含め、過去、誰一人政治家はいなく、正に「地盤、看板、カバン」のない中でのスタートでした。
    ですから、平成15年の初陣の富山市議会議員選挙は大変厳しい選挙戦だったと今でも胸に刻まれています。初心忘れることなきよう今でも、私の活動車のナンバープレートは初当選時の得票数である「4582」をつけています。

  • Q7 息抜きは何ですか?

    身体を鍛えること。筋力トレーニングではないですが、ランニングや腹筋をして自分を肉体的に追い込むことです。
    スキー歴は45年です。12月頃から降雪がくると、ワクワクする性分です。真っ白な雪原を見るとリラックスします。
    サイクリングも最近は好きで、妻と一緒にロードレーサーに乗って風を切る爽快感はたまりません。我が家の3人のわんぱく男児と、たわいない会話やボードゲームを楽しむことも幸せな時間です。

  • Q8 好きなテレビ番組は?

    NHKのドキュメント72時間が好きです。ひとつの現場にカメラを据え、そこで起こる人間模様を72時間にわたり定点観測する番組は、まさに現在を生きる国民の現場の姿、生声であり、いつも興味深く見入ってしまいます。
    また、テレビ東京系の「家、ついて行ってイイですか?」もよく見ます。出演者のありのままの人生を放送するスタイルであり、一切ナレーションもなく平凡だが普通の人生模様が淡々と綴られており好感を感じます。
    YouTubeも身近な娯楽を提供する番組があり、移動中などに視聴しています。